明恵上人紀州八所遺跡(西白上遺跡・東白上遺跡) みょうえしょうにんきしゅうはっしょいせき(にししらかみいせき・ひがししらかみいせき)
明恵上人が厳しい修業の日々を過ごした場
鎌倉時代の僧、明恵上人が若い頃に厳しい修行をした場所です。遺跡は西白上と東白上に分かれています。
はじめは西白上に草庵を結び修業をしていた明恵ですが、やがて東白上に移り、釈迦の教えに近づくため自ら右耳を切りました。
遺跡からは湯浅の景色を見渡すことが出来ます。道が整備されていませんので、ご訪問の際はお気を付けください。
- 住所
- 和歌山県有田郡湯浅町田、栖原