# 名所旧跡
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ガイドが皆様のまち歩きのお手伝いをします!
和歌山県内で重要伝統的建造物群保存地区(通称「伝建地区」)があるのは湯浅だけ!伝建地区を中心に、湯浅について深く知ってもらえるよう、湯浅の歴史に精通したガイドが皆様のまち歩きをお手伝いをします。何気ない道も、ガイドさんのお話を聴きながら歩いてみると気付く事がたくさん。皆様のまち歩きがより楽しいものになると思いますよ!ご
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【11月~12月催行分募集中】おトクな日帰りまち歩きプラン!伝建地区をゆあさんぽ!
昼食・お土産付き、伝建地区をゆあさんぽ!2024年11月~2024年12月催行予定分の募集です!では、早速プラン内容をご紹介します。今回のプランでは、和歌山県唯一の重要伝統的建造物群保存地区、通称「伝建地区」を歩くおトクな日帰りまち歩きプランとなっております!おひとり様2,900円で湯浅町や和歌山県内の食材を使ったおい
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思わず写真を撮りたくなる!「いいね!」が集まる人気のフォトスポット9選
こんにちは、カメラ女子の編集部あいりです。今回は、町歩きしたくなる湯浅町の観光名所「伝建地区」(=伝統的建造物群保存地区)のフォトスポットを巡ってみました♪思わず写真を撮って自慢したくなるような可愛いグルメや有名な建造物が沢山登場しますよ~。1.町の情報が集まる休憩所「岡正(おかしょう)」「岡正」には、町の紹介をするパ
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電気屋さんでコーヒー豆を買う!?おでかふぇサイクリングで立ち寄る和興和歌山のお話
湯浅の町を自転車で巡る方におすすめの「おでかふぇサイクリング」2022年の8月にスタートしたお気に入りのスポットで挽き立てのコーヒーを楽しむ新しいサービスです。コーヒーが好きな方や、自然の中で体と心を癒したい方にはぴったりですよね!コーヒーをよく飲む方なら「どんなコーヒーが飲めるの?」と、気になる方もいるのではないでし
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地元案内人が教える!グルメも歴史も欲張りコース
湯浅の観光=伝建地区(=伝統的建造物群保存地区)と連想される方も多いのではないでしょうか。ただ、地元民である私が伝建地区を訪れたお客様にお伝えしたいことは「伝建地区にはレトロな町並みだけじゃない、美味しい飲食店や面白いお土産屋さんもあるよ!おすすめの撮影スポットもあるし、周辺でランチするならおすすめのお店紹介するよ!」
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「湯浅城」の魅力再発見!これから目指す地元に根差した宿泊施設の在り方とは。
湯浅町のシンボル的宿泊施設といえば「湯浅温泉湯浅城」ですよね~。幼少期から当たり前のようにある町の宿泊施設には、一体どんな歴史と想いが隠されているのか…。地域に愛されてきた湯浅温泉湯浅城が挑み続ける「地元に根差した宿泊施設」の在り方に迫りました。こんにちは、編集部のあいりです。今回ご紹介する湯浅温泉湯浅城は地元民に愛さ
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築150年!醤油醸造の歴史を伝える資料館「旧栖原家住宅-フジイチ-」の裏側。
令和4年にオープンした醤油醸造の歴史を伝える資料館「旧栖原家住宅-フジイチ-」湯浅町の新たな観光名所となった旧栖原家住宅について、一般公開されるまでの一大プロジェクトの裏側が気になった編集部のあいりが取材しました。こんにちは、編集部のあいりです。湯浅町の伝建地区内にある「旧栖原家住宅-フジイチ-」にやって来ました。「旧
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糸我峠
険しい坂道をのぼりきったら、清々しい風を感じながら休憩を有田市糸我町から湯浅町吉川に向かう「七曲り」といわれる急峻な坂道をのぼった先にある峠です。清々しい風を感じながら、眼下に広がる風景を眺めて休憩を。昔は二軒の茶屋があり、この地域の特産物であるみかんを貯えておいたものを夏場に旅人に出し、喜ばれたそうです。
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逆川神社(逆川王子跡)
周囲とは逆さまに流れる川の近くにある九十九王子熊野古道の九十九王子のうちの1つです。糸我峠を越えて熊野三山を目指す巡礼者達が立ち寄りました。周辺の川は海に向かって西流していますが、王子の前を流れる「逆川」は東向きに流れているためこの名となりました。昔は地名も「逆川」でしたが、「逆」を忌み、現在は「吉川」となっています。
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立石道標
熊野古道沿いにある大きな石の道標。熊野古道沿いに天保9年(1838年)に建てられた2.35メートルの大きな石の道標です。四角い石の面には、東西南北の方角と「きみゐでら(紀三井寺)」「すぐ熊野道」「いせかうや(伊勢高野)」などと巡拝地名が記されており、各地へ巡礼をおこなう人々の道しるべとなっていました。
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久米崎王子跡
石碑の残る熊野古道の九十九王子の1つ熊野古道の九十九王子のうちの1つです。かつて熊野詣をおこなった人々がここに立ち寄り、旅の無事を祈りました。勝楽寺より約160メートルのところにあり、現在は石碑が残るのみとなっています。
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紀伊国屋文左衛門碑
湯浅町生誕と伝わる「みかん船伝説」の紀伊国屋文左衛門の顕彰碑嵐の中みかんを紀州から江戸まで運び富を築いたという「みかん船伝説」の残る、江戸時代の豪商「紀伊国屋文左衛門」の顕彰碑です。文左衛門は湯浅町別所地区の生まれという説があり、この碑は現在のパナソニック株式会社の創業者である故松下幸之助氏により奉納されました。
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明恵上人紀州八所遺跡(西白上遺跡・東白上遺跡)
明恵上人が厳しい修業の日々を過ごした場鎌倉時代の僧、明恵上人が若い頃に厳しい修行をした場所です。遺跡は西白上と東白上に分かれています。はじめは西白上に草庵を結び修業をしていた明恵ですが、やがて東白上に移り、釈迦の教えに近づくため自ら右耳を切りました。遺跡からは湯浅の景色を見渡すことが出来ます。道が整備されていませんので
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大地震津波心得の記碑
津波・地震の教訓を今に伝える石碑安政南海地震(1854年)の被害の様子と教訓を後世に伝えるために、安政3年(1856年)に建てられた石碑です。「地震が起これば津波が来るものと考え、深専寺の門前を通り、東の天神山に逃げるように」という内容が記されています。
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施無畏寺
明恵上人が開祖のお寺。春には湯浅の海を臨む坂道をゆったりとのぼりながら満開の桜に包まれて。隣町である有田川町の生まれで、京都高山寺を再興した鎌倉時代の高僧である明恵上人を開祖としたお寺です。施無畏寺周辺は明恵上人が若い頃に修業をした地で、お寺には明恵上人にまつわる数多くの文化財が残されています。桜の名所でもあり、春には
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大仙堀
ここから湯浅の醤油が全国に!醤油や原材料が積み下ろしされた「しょうゆ堀」醤油の原材料や商品が積み下ろしされた内港です。石積の塀に建ち並ぶ醤油蔵など昔ながらの景観を残しています。江戸時代に建築されたと考えられており、「しょうゆ堀」とも呼ばれています。
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海の恵みがつむぐ町 湯浅
和歌山県の中部西岸に位置する港町、湯浅町。町に面した紀伊水道は瀬戸内海と太平洋の狭間にあたり、波穏やかな深い入り江に沿った海岸線は、時間帯でさまざまな美しい表情を見せてくれます。隣接する広川町にまたがる広い湾には広川が流れ込み、天然の良港として漁業が栄えただけでなく、その地形や立地の良さから古来より回船の寄港地や物流の